二階建て 小春日の家
旧家の面影を残した、陽だまりができる家
閑静な住宅街での建替えの計画です。家族の皆がとても思い入れのあった旧家を解体するにあたり、印象的だったレンガ塀、壁の桧材、障子などを残して新居に取り入れました。天井が高く広いリビング、木製建具などは旧家の面影を残した設計とし、新しい中にも昔からの時間の繋がりを感じることができればと思います。暗く、寒かったリビングにはやわらかな陽だまりができ、デッキから庭へと開放的に広がりました。
小春日の家(こはるびのいえ)
●二階建て
●竣工年/ 2011年2月
●所在地/ 静岡県浜松市西区
●施工面積/ 162.91 ㎡
●敷地面積/ 427.73 ㎡
●竣工年/ 2011年2月
●所在地/ 静岡県浜松市西区
●施工面積/ 162.91 ㎡
●敷地面積/ 427.73 ㎡