良き思い出に

昨年の11月に建築資料館の和室を借りて、我が子の七五三の撮影をしました。

「写真館ではなく自分たちで写真を撮ろう。でも、雰囲気のある写真を残したい…。」ということになり、事務所を借りることにしました。


当日の着付、ヘアメイク、カメラマンは母。

奮闘しながらも、なんとか撮影することができました。

想像よりも大変ではありましたが、より思い出深い場面になったような気がします。

いつか娘が大きくなった時、「着物嫌だって愚図ってたよね。」「ほとんどの写真、片手にビスコ持ってるよ。」と笑いながら思い出話ができるといいな…と思っている母です。

家づくりは人生の大イベントです。

この土地でいいのか、
この間取りでいいのか、

決めなければいけないことは非常に多く、時間も体力も使います。でも、だからこそ愛着が沸き、建てた後も楽しく暮らすことができるのではないでしょか。

今後とも皆様が楽しく家づくりができ、たくさんの良い思い出が残せるようお手伝いしていきたいと思います。

小田友里恵