窓から省エネ?
「先進的窓リノベ事業」という窓のリノベーションに特化した補助金事業の交付申請が3月下旬頃よりスタートします。
最大50%、200万円が補助され、事業の予算は1,000億円となります。
こちらの事業は「こどもエコすまい事業」との併用が可能です。
対象期間は2023年12月31日までに工事が完了した案件が対象ですが、予算が上限に達し次第終了となります。
少し前に10年に1度といわれる程の大寒波が襲来し、寒い日々を送ったことも記憶に新しいかと思います。
断熱性能が良い窓を取り付けることで寒さを凌げるのはもちろんですが、暑い夏も快適に過ごすことができます。
これは窓から冬の暖かさの約6割が窓から逃げ、夏の暑さの約7割が窓から入ってくることが要因としてあるためです。
私の家の窓は断熱性能が良くないため冬は寒く、結露が酷いです。
浴室の窓も同様なので高齢の祖父がいる我が家ではヒートショックが心配だね、、と言い続けておりました。
エアコンを取りつける?ヒーターを置いてみる?など色んな案が出ていましたが1番気になるのは電気代ですね。
ですが、窓なら設置費用や窓本体の費用はかかりますが、電気代がかかることはありませんし補助金が出るので長期的にみた時の負担金額は少なくなりそうです。
窓のサイズや取り替えたい箇所を選択することで補助金額がシュミレーションすることができるサイトがありますので試してみてください。
《補助金・省エネシュミレーションはこちら》
杉山琴南