意見と異見と・・・

現場で各職方と打ち合わせを重ねると、時に意見がぶつかることがあります。

どのようなカタチが、住まい手にとって最善か、または建物がより綺麗に見えるか。

一人で作図や検討に没頭していると、視野が狭くなってしまうこともありますが、異見をいただく事で、ハッと立ち止まり、改めて広い視野で見ることができるようになります。

現場に関わる皆が、より良い建物にしようと手を練ってくれるならば、その意見に耳を傾け、最善の判断、決断をすることも重要です。

杉浦和寛

現場ブログ

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