はなれるとき

今年１年で、予期せず２回引っ越し作業することになり、住んで１１年が経過していたので荷物が多く大変だな
と思っていましたが、以前オーナー様に気持ちよく住むコツとして、　「寝る前に１日５つ捨てる」
という話を伺い、ゆるーく続けていました。（輪ゴム１つでも１カウントしていいとのこと）
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おかげさまで、不用品がある程度整理できていて自分の範疇の物に関しては、簡単にまとまりました。
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しかし、家族が所有している荷物や、共有で使っているもの、主に洗面風呂、洗濯関係のものに関しては、
お互いに思惑があり、話し合って精査することができず、ただ移動するだけになりました。
ここは次の引っ越しに向けて改善していこうと思います。
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普段の家づくりのなかでは、持っている荷物の量の把握をして、現状あるものをどの程度精査する
予定があるかお話しする機会も多く、ご家族みなさんが同じ方向を見て打ち合わせ中から
整理を進めてくださっていることもあり、引っ越し後大変きれいに住みこなしておられます。
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賃貸など決まっている形に合わせて住むのとその方の生活に合わせて収納量が設計された家に
引っ越すのとは、大きな違いがありますね。
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設計において居心地よくお住まいいただくために、ものの行き場を定めてストレスなくお住まいいただけるよう、
住まい手の話に寄り添いながら適切な計画をしていきたいと思います。
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現在計画中の方は、引っ越しを楽にするため
設計期間をぜひ有意義に使っていただけたらと思います。

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