入浴中は換気扇を回さない

「入浴中は換気扇を回さない」

浴室内の湿度が高いため、換気扇を回すことで天井付近で結露が発生しやすくなります。
入浴後は30分以上換気扇を回し、24時間換気機能付きの場合は常にONにすることが大切です。

ただし、換気扇を回す際には浴室のドアや窓を閉めることがポイントです。
開いていると換気効果が低下します。

換気扇の電気代が気になったので計算してみました。

24時間換気の場合
消費電力0.005kW/h × 電気代22円 × 24h = 2.64円(1日当たり)
2.64円 × 30日 = 79.2円

1ヶ月当たりの電気代は約80円でした。

今の季節は窓を開けて浴室内の温度が下がるよりも
換気扇を回してる方が良いのかなと思いました。

季節ごとに換気方法を工夫するのも良いアイディアだと思います。
春秋は、窓を開けて気持ち良く換気し、電気代を節約。
夏冬は、窓・ドアを閉め効率よく換気し、冷暖房費を節約する方法が賢明です。

鈴木 康志

スタッフ

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