注文住宅

住まいの形は人それぞれ。
今の時代、選択肢が多くあり、戸建て注文住宅や、新築建売住宅の他にも、中古住宅のリノベーション、新築や中古のマンション、賃貸アパート、シェアハウス、介護サービス付きの施設、ネットカフェなど。

住まいは、まさに生活スタイルそのもので、その時々の生活に最も都合の良い形が選べるよう、様々な形の住まいが提供されています。
逆に言えば、選択肢がそれ程存在するということは、それだけ生活スタイルが多様化しているとも言えます。

その多くの選択肢の中で、あえて戸建の注文住宅を選ばれるという方には、一体どのような想いがあるのでしょうか。

注文住宅を選ばれた理由をネットで検索したところ、次のような答えが出てきました。
・間取りやデザインが自分の思い通りになる。
・生活がしやすい
・子育てがしやすい(音の問題)
・将来の資産形成(子供に家を残してあげられる)
・老後の生活が安心(健康でいられる、災害に強い)
・将来の生活の変化に対応しやすい(リフォームがしやすい)
など。

自己実現の他、将来の安心を求める声も多くみられました。
また、注文住宅を取得される方の平均年齢は40.2歳だそうです。(国交省調査)
将来を現実的に考え始める年齢ですので、上記の理由も納得できます。

サン工房では、戸建て注文住宅の数が最も多く、それは私たちが大切にしている家づくりのコンセプトが「日本の家をつくる」だからです。
日本の家はそもそも、「しっかりつくって、きちんと手入れして、大切に長く住む家」でした。

戦後復興以降、様々な住宅の価値観が生まれましたが、元々の日本の家の考え方は、持続可能な社会が求められる、この現代にまさにふさわしく、日本人が長い間、当たり前に営んできた生活に再び光が当てられたように思います。

変化の激しい時代だからこそ、しっかりと地面に根を張り、氾濫する情報に流されず、自分や家族の生活を将来に渡って確保するための家として、注文住宅を見直してみてはいかがでしょうか。

大西等

スタッフ

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