築年数とともに味わい深く雰囲気が良くなる家

先日、オーナー様からウッドデッキの再塗装のご依頼を頂き施工させて頂きました。

塗装前に現在のウッドデッキの木材がどのような状況か改めて確認致しましたが
木材は修繕する部分が全くなく、まだまだ長持ちできるような良い状態でした。
しっかりと数年に一度、メンテナンスをする事で質の良い木材は丈夫で長持ち
します、それを改めて体感できました。

お引渡しから既に何年も経過しておりますがこのようにしてお声をかけて下さるオーナー様
がいる事はとても嬉しくて毎日の励みにもなっております。

お家にお伺いさせて頂くと無垢の床材や構造体である梁組は新築時よりもより一層味わい
深い色になっておりました。
新築時の新鮮な空間も素敵ですが築年数が経過したお家もそれ以上に
とても居心地が良くなっておりました。

築年数とともに心地よさも増していく家は、そこに集まる家族の癒しになりますね。

設計　　鈴木　清澄