経営理念

私達は、物造りにおいて妥協しない。
仲良しごっこをするつもりも無い。
物造りにおいては衝突も言い争いもある。
結果として喜んでもらえる物造りをしよう。
その喜びを皆で分かち合おう!

会社概要

 

社名 株式会社 サン工房
代表取締役社長 松井進
所在地 〒432-8068 静岡県浜松市中央区大平台3丁目7-30 TEL.053-484-0556
創業 昭和57年8月
会社設立 平成2年5月
資本金 4000万円
事業内容 戸建て住宅・商業施設建築・リフォーム・リノベーション
設計・施工、造園設計・施工、不動産取引
関連子会社 ㈱サン工房・スタジオ
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6-1 TEL.0564-73-7612
https://sankouboustudio.com/
施工エリア 静岡県西部・中部(島田市、焼津市、藤枝市)
愛知県東部(豊橋市、豊川市)
愛知県(岡崎市、豊田市、名古屋市)
登録番号 特定建設業許可 静岡県知事許可 31319号
一級建築士事務所 静岡県知事登録 第5935号
所属団体・資格 特定建設業、一級建築士事務所
一般社団法人JBN会員(全国工務店協会)
一般社団法人JBN中大規模木造委員会所属
一般社団法人木造施設協議会会員
一般社団法人中大規模木造PC技術協会会員
一般社団法人遠州・匠社代表幹事会社
一般社団法人静岡木の家ネットワーク会員
住宅保証機構会員(完成保証・瑕疵保証・住宅リフォーム瑕疵担保責任保険・性能表示)
住宅性能評価員、CASBEE戸建評価員
(財)住宅リフォーム紛争処理支援センター増改築相談員
経済産業省 事業継続力強化計画認定
耐震診断補強相談
住宅リフォーム事業者団体会員
浜松市木造住宅耐震補強助成事業登録施工事業者

 

サン工房本社・ギャラリー
〒432-8068 静岡県浜松市中央区大平台3丁目7-30 
TEL.053-484-0556

サン工房スタジオ
〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6-1
TEL.0564-73-7612
https://sankouboustudio.com/

沿 革


昭和 57年8月 松井進が浜松市西区西山町に建築設計事務所「コレクト建築設計」を創業。
昭和 61年2月 社名を「株式会社コレクト建築設計」に変更。
代表取締役社長に松井進が就任。
平成 2年5月 建築設計事務所を母体として、設計施工法人 株式会社サン工房設立。
代表取締役社長に松井進が就任。
平成 6年4月 事業部として、事務所を富塚町へ移転。
平成 11年7月 大平台へ新社屋「サン工房ギャラリー」を建築。移転。
一階を弊社事務所とし、二階をギャラリー工房として、地域の皆様に、
色々な情報や交流の場を提供し、個人及び団体の活動を応援することを目的として使用できる施設とする。
平成18年5月 板倉造りの倉庫を建築。
平成18年9月 社屋「サン工房アトリエ」を建築。「日本の家をつくる」「昔ながらの家づくり」をテーマに、
日本の伝統的な建築方法をふんだんに取り入れ、安らぐ、佇む、寛ぐ、触れる、愛でるなど、
住まいを五感できる施設として開設。
平成23年5月 浜松市西区西山町より本社を西区大平台へ移設。
平成25年3月 サン工房「建築資料館」完成。「日本の家、懐かしい家」をテーマに、
新築なのにどこか懐かしさを覚える、豪華ではないけれど質素でもない、広くないけれど窮屈ではない、
そんな日本人の琴線に触れる家を目指し、資料館として開設。
平成26年10月 松井進が「株式会社コレクト建築設計」代表取締役社長を退任。
平成26年11月 代表取締役会長に松井進が就任。
代表取締役社長に袴田英保が就任。
平成28年11月 取締役会長に松井進が就任。
令和2年4月 経済産業大臣が認定する事業継続力強化計画の認定を受けました。
令和2年4月 取締役会長 松井進が代表取締役社長に就任。
代表取締役社長 袴田英保が退任。
令和2年6月 関連子会社設立
株式会社サン工房・岡崎スタジオ 代表取締役社長に袴田英保が就任。
令和3年3月 構造材加工場倉庫、災害備蓄倉庫完成。

責任の名のもとに

1990年5月。私たちは、ある大きな決断をします。といっても、それは決して他者によって強いられたものではなく、
目指すべき新しい道を自ら見出した、といったほうが正しいかもしれません。
1982年夏の設立時、私たちは、純然たる建築設計事務所でした。住む人の思いに心を開き、さまざまな条件と照らし合わせながら、
最上の住まい、最適な暮らしのカタチを考える。無論、こうした姿勢は、今も何ら変わることはありません。

けれども、住まいづくりにおいて、もう一つの重要な部分である「施工」については、工務店に託していました。
どの設計事務所もそうであるように、それが普通。最初は私たちもそのことをごく当然のように考えていました。
しかし、一邸一邸住まいづくりを重ねていくうちに、不完全燃焼のような「何か」が澱のように溜まっていくのを感じたのです。
住まいづくりのすべてにきちんと関わりたいーそんな思いが日に日に強まり、やがてその思いから目を背けることができなくなった、
設立から8年後のある日、サン工房はついに「設計」と「施工」の両看板を掲げることを決めたのです。

言い換えれば、このときが「つくり手」としての真のスタートと言えるかもしれません。
以来、私たちは、自分たちで考え、自分たちでつくり、自分たちで責任をとるという、自らのあり方にやりがいと喜び、
さらにはプラスのプレッシャーを感じながら、住まいと真摯に向き合い、取り組んできました。住まいづくりのすべてにきちんと関わることこそ、
つくり手の本意。それが真の意味での「つくる」行為ではないかと考えています。